地方企業に勤めてわかる地方に移住するときの仕事の探し方と注意点

ども、よしみです。

都内の満員電車とおさらばして仕事をし始めています。職種は相変わらずです。

  • WordPress支援
  • Webコンサルティング
  • 人材紹介、人事コンサルタント

です。

Web系はランサーズからクラウドワークスやらでどうにかお仕事にありつけている感じ。で、人材紹介はというと・・・かなり苦戦です。人材紹介でご飯を食べている実体験から見方を変えて「地方企業に勤めてわかる地方に移住するときの仕事の探し方と注意点」を紹介したいと思います。

都内(大都市圏)と地方の考え方は全く違うのでご注意!

都内(大都市圏)の給与水準は都内(大都市圏)でしか通用しない

都内年収は都内でしか通用しないと言い切ります。(僕の個人的感覚ですけどね)

都内(大都市圏)と地方の比較を年収含みでそれ以外思い当たるもので比較してみましょう。

都内・大都市圏 地方
給与 高い 低い
人口 多い 少ない
土地代 高い 低い
家賃 高い 低い
住民税 高い 低い
価値観 消費 時間

大都市圏では土地代が高いというので生活コストもあがります。では、なぜ土地代が高いのかといえば人が集まるからです。人が集まるということはビジネスチャンスが広がります。消費が促進されます。さまざまなものに価値が出てきます。逆に価値が下がるものもあるでしょう。そうならないように切磋琢磨するわけです。そうしてサービスが良いものへ昇華されていく。消費は消費を生むわけです。そうなると必然的に収入が必要になります。ですので、年収が高くなるわけです。

地方は土地代も安いので家賃も低設定です。都心(大都市圏)の逆ですね。商圏も限られており既存顧客を大切にする文化です。土地が低く商圏も限られているので爆発的な売上を誇っているのかというと違うかもしれません。また、企業数も大都市圏に比べ限られているのでいつつぶれるかわからない保険のため、資金のストックも必要です。つぶれてしまっては従業員も路頭に迷ってしまいます。ルーティンの仕事で時間に重きを置くのが地方です。

雑な説明ですいません。
もっと経済観点から説明するとよいのかもしれませんが、こっちのほうがわかりやすいかなと。

大手出身から地方中小企業へ入社は相当の覚悟が必要

地方の中小企業では、上場企業や非上場でも大手企業の総合職あがりは意識改革をしないと転職が難しいです。なぜなら総合職のような下請け企業へ流す仕事はそこまでないからです。中小企業では自分で何もかもする必要があります。見積書作成、既存企業訪問、新規顧客開拓、下請けへの連絡、納品先への連絡すべてです。待っていても仕事は流れてくることはなく本当にどうにかしないと儲からない仕組みです。

「儲かる」は語弊があるかもしれませんが、人材不足でつぶれる現代、一人当たりのやるべきことは多くなってきますし、大都市に比べ企業数も少ないということは営業をしなくてはいけませんよね。

例を挙げるとすれば、都内の大手商社企業で毎年1億円を売上ていたとしましょう。それは、その人個人の力でしょうか。そもそも大手商社というブランドがあり顧客があり先輩社員から引き継いだ案件をこなしてきた感じではないですか?中小企業の経営者はこういう部分をチェックします。

発表されている有効求人倍率に踊らされないように

有効求人倍率は連日連夜人手不足と言われている通り確かに高いです。

2017年8月の転職市場の概要
全体:求人倍率は2.36倍。求人数は前月から微減するも前年同月を上回り、転職しやすい市況は続く
・2017年9月の求人倍率は、2.36倍(前月比-0.08pt/前年同月比-0.36pt)。
・求人数は前月比98.0%、転職希望者数は前月比101.1%。
・求人数は前年同月比115.8%、転職希望者数は前年同月比133.6%。
・業種別では、8業種(「その他」を除く)のうち「IT・通信」「メディア」「メーカー」「商社・流通」の4業種で求人数が増加。
引用:DODA転職求人倍率レポート(2017年9月)抜粋

一歩引いて地方だけをチェックしてみようではありませんが。では、都内に近くめちゃくちゃな乗車率を誇る東西線が走っている千葉県でチェックしてみましょう。

千葉県の有効求人倍率「1.25倍」で先月比0.02ポイント上昇と発表があります。◎県内の雇用情勢は、改善している。とのことです。ちなみに、1.0倍の時は一人に対して一つにお仕事ですので、1.25倍が下がるようであれば千葉県は人が余ってしまうという状況です。

千葉県求人この数字を知らず、意気揚々と「俺たち売り手人材だから!」と転職活動をすると痛い目を見ます。地方の経済事情をリサーチしないと年収を思いっきり下げざる負えない状況に陥るということですね。

地方での求人を見つけるポイント

まず意識を変えることが必要です。

ハッキリ言ってみなさんが思っているような良い求人案件は思っている以上に少ないです。大手リクナビ、マイナビ転職のエージェントを使ったとしても少ないです。そもそも地方にいる方はこのようなサイトを使わないとのことですが。東京、大阪に隣接している県の方は利用頻度が高いと思いますが、案件は少ないです。

地方での求人を見つけるポイントは、地域の求人案件の傾向を知り、内容を理解することが大切です。

都内に比べて最低賃金が低いということはそれだけ生活コストもかからないのです。収入アップを目指すのも良いですが、採用側がまだまだ強いは事実です。採用されないと働けないですしね。また、非常に困っている企業は正社員ではく派遣の投入をすでに済ませている場合もあります。そこに正社員とhして入社するということは、経験・スキル、マナーなどそろっている必要があるのです。

大都市で培ったスキル・ノウハウが通用するのかといえば、通用するビジネスプラットフォームが整っていない場合もあり、結果使えない人材になる可能性もあるのです。そうすると、年収は下がります。

最後に

地方の都道府県の施策で移住者には多くのバックアップが用意されていおります。仕事、住居、補助金などなど・・・一番大変なのはコミュニティ形成です。地元へ戻るのは比較的楽でしょう。しかし、移住となるとその土地の暗黙のルールが存在することがあります。

自身の経験・スキルに慢心しますと地方での転職は成功しません。大手エージェントも役に立たない場合もあります。役に立つという求人会社は地域密着の企業です。