スキル無しが職業訓練校を使って転職をできるのかどうか??

職業訓練

プログラムを学ぶのは大学、専門学校、Webサービス、企業研修、書籍だけではないのをご存知ですが?僕も職業訓練校生徒の研修受け入れ(現場監督)として参加したことがあるので、ご紹介いたします。

職業訓練校とは?

職業訓練校
数年前に職業訓練校の企業受け入れのプロジェクトを実施しているときにいろいろ資料を集めていたのがでてきましたね。

厚生労働省管轄のもとまさに「ある職業につくためにビジネスマナーや特化したスキルを身につける場所」です。
お国の税金で運営されておりますので、受講生は受講料を支払う必要はありません。逆にお金を受給しています。
「え?じゃ〜お金をもらってでプログラム学べるなんてラッキーじゃん」
と思う人は、間違っています。

参加するには条件があり

  • ハローワークで手続き
  • 収入があってはいけない(ある額まで)
  • 一定期間以上の雇用保険に入っていた期間がある

他にもいくつか制約があるのです。

一番つらいのは「一定額以上の収入があってはいけない」です。
つまりは社会人はエントリーできず、アルバイトも制限があるのです。

スキルは向上するのか?

職業訓練校コースも様々で「Webデザイナーコース」「プログラマーコース」とあり、プログラミングに関してJava、データベースなど幅広です。スキルの向上に関しては、ここは個人差が非常にあります。
僕が2年間受入企業の監督として十数名みてきましたが、できる人・できない人の差が激しいです。なんでもそうですが本気で取り組んだ人とそうでない人の差が激しいのです。

さすがお国が運営しているだけあり「基礎」しかやってこないんですね。もう少しプログラムを見直した方が、学校を卒業した後の彼ら・彼女らの就職・実務に役に立つと思います。

私が受け入れた学校の生徒では

  • デザインソフトで簡単な作業しかできない
  • コーディングはテンプレがあるのか、一辺倒
  • Dreamweaverのバージョン違いで焦る
  • スクラッチでは一切かけない

が目立ちました。
気持ち・モチベーションは高いのですが、夢見がちです。(厳しい意見ごめんなさい)

就職に有利か否か

他業種からのキャリアチャレンジするのにスキルゼロということで不安であるのであれば受講した方が良いかと思います。しかし、受講期間は「ブランク扱い」になるので離職期間となる場合が多いです。

ちまたでは職業訓練校期間の3ヶ月から4ヶ月より、現場での3ヶ月から4ヶ月の方が実スキルがつく場合が多いとまで言われております。(これは僕も同感です。)やはり、自分にリスクがない分余裕がある状況とプロを目指して叱咤激励をうけながらの環境では成長スピードも異なるのでしょう。

そして、何と言っても訓練校では職業斡旋はマストではないので、受講したからといって就職ができるかどうかは別問題です。求人媒体か人材紹介会社を利用する事をおすすめします。

一般的は転職の成功フロー

もし職業訓練校をうけるのであれば、合わせて転職活動は行っておく事がベターです。正直、3ヶ月、4ヶ月はあっという間です。転職もエントリーから面接を数回繰り返すだけで数週間かかってしまいます。転職期間を最低1ヶ月と見積もり学校と同時に動き出す事がきれいな転職活動と言えるでしょう。

3ヶ月、4ヶ月(デュアルシステム)に参加中に、登録しておくと良いWeb系求人サイト

他にもインテリジェンス運営「DODA」などの非公開媒体型で探すのも手です。

高収入を目指すことが可能な転職フロー

職業訓練校は雇用保険のお金を受給しつつ、職業訓練校で勉強するはかなりお得ということを理解していただいたと思います。

中でも、やはり個人的におすすめはエンジニア系の勉強です。javaやhtmlなどすでに到来しているIT時代には必須ですし、もっともっとスキルアップしていけば学歴に関係なしにかなりの高年収で働くことが可能です。(知り合いには職業訓練校出身で、年収600万円のjavaエンジニア30歳未満というのもいます。)

とはいえ、職業訓練校のみでは難しいのでちょっとした外部サービスで勉強することが更なる成長スピードをもたらしてくれます。良く利用されているサービスが自宅でも可能なTechAcademy [テックアカデミー]プログラミングのオンラインスクールCodeCampです。

techacademy
引用:TechAcademy [テックアカデミー]

codecamp
引用:CodeCamp

人気の理由はTechAcademy [テックアカデミー]の全額返金制度やCodeCampの受講無料体験講座などです。やはり、働いていない時の出費は極力抑えたいもの。とはいえ、何かを学ぶには費用がかかるので極力高い確度でスキルが身に付き講座でスピーディにスキルアップが必要です。

講師の方々も職業訓練校とは違い現役バリバリのエンジニアがほとんどですので、基礎を十二分に活かすことが可能です。もちろん未経験からプロを育てることがこの講座の目的ですので、それを期待して会員登録する方が多いです。

また、企業がエンジニア職を増やしたいためこのプログラムを導入していることもサイトにしっかり記載されているの企業で通用するスキルが身に付くことが裏付けされております。

参考サイト:

その他・まとめ

職業訓練に参加したいという方「ハローワーク」にいくところからはじめましょう。何度も言いますが、基礎的な授業はうけられます(プログラムにより抽選になります)が就職が100%で決まるわけではありません。

また、お国への要望として、受け入れた企業側の意見として改善してほしいところは
「プログラムの見直しを毎年してほしい」
ですね。国から民間企業へ委託しているとはいえ、教える内容に幅がありますし、ちょっと情報が古いです。

ちなみに職業訓練は在宅支援の一貫としてまだまだ枠が足りないくらい人気だとのこと。
ご参考まで。(プログラムがどうだとか書くの忘れました)

ABOUTこの記事をかいた人

よしみといいます。Webコンサルやっていたり、企画やっていたり、人事やっていたり、とりあえず軸がブレブレの生活をおくっています。基本的にブルーライトをあびていないと気がストレスが溜まっていってしまいがちですが、がんばって外の世界に出ていきたいと思います。